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エンタメ情報
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6月28日放送の「科学カフェ」‘クック&サイエンス’のコーナーでは韓国人が好んで食べる野菜の一つ、‘玉ねぎ’を健康に食べる方法について調べてみた。 中国料理で欠かせない玉ねぎは、料理にも使うが生玉ねぎがおかずで出てくることもある。油をたくさん使う中国料理は調理過程で油の味と色が変化してしまうが、それを防いでくれるのが玉ねぎだという。 玉ねぎの中に含まれているルチンという成分は心臓病の原因となる血液の凝固を防いでくれる。優れた抗酸化、抗癌物質として知られているルチンは血管壁に溜まったコレステロールを除去して、血栓が出来るのを防いでくれる。 りんごの4倍、トマトの20倍以上のルチンを含んでいる玉ねぎ、わたしたちが当たり前に捨ててしまう黄色い皮まで計9枚になっている玉ねぎでルチンが最も多く含まれているのは一番外側の皮。内側に入るほどその成分の含量が急激に減少するという。 玉ねぎは熱を加えて調理しても、生で食べるときとその成分の変化がほとんどないので、どんな料理でも外側の皮も一緒に食べると玉ねぎの栄養成分をそのまま摂取することが出来るという。 |
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