夏特集ホラードラマ「九尾狐、ヨウヌイ伝」が今月5日、ついにベールを脱いだ。
視聴率調査機関TNmSによると、5日放送した「九尾狐、ヨウヌイ伝」の第1話は全国と首都圏の両方で8.7％の視聴率を記録した。同時間帯に放送される競争作の中、一番遅れてスタートしたことを考えたら、比較的に順調なスタートだと言える。
第1話では10年経てば人間になれた九尾狐（ハン・ウンジョン）が10年になる前日、夫が約束を破ったせいで結局人間になれず、半人半獣の娘（キム・ユジョン）を生むようになる状況が描かれた。そして、原因不明の病気を持つチョオク（ソ・シネ）とそのチョオクを助けようとする父親ユン・ドゥス（チャン・ヒョンソン）が九尾狐親子と運命的に出会うようになり、今後の展開に期待を高めた。
放送後、「九尾狐、ヨウヌイ伝」の公式ホームページなどには『これまで見てきたどんな九尾狐物語よりも迫真感溢れるストーリーだった。』、『速い展開と新鮮なストーリー、トラの追撃シーンではまるで映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」を見ているような緊張感、ハン・ウンジョンの風貌と演技力、すべてが良かった。』、『しなやかでありながらも色っぽい九尾狐を熱演したハン・ウンジョンの美しさと母親らしい表情が印象的だった。』、『蝶々のCGは本当に最高だった。CGなのか区別が付かないほどだった。』などドラマに対する視聴者の感想が相次いだ。
また、放送前後のポータルサイトのリアルタイム検索キーワードに‘九尾狐、ヨウヌイ伝’、‘ハン・ウンジョン’などが1位にランクインされることもあった。