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エンタメ情報
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5日放送の「危機脱出ナンバーワン」では、漁村の子供が魚類の食べすぎにより、水銀中毒になった事例を紹介した。 その子は毎食、魚料理を食べ、またその子の母親は妊娠当時、おなかの赤ちゃんのために魚料理をあえてたくさん食べたという。特に子供が好んで食べていた魚は水銀がたくさん蓄積された大きい魚だった。微生物と結合し、メタル水銀に変わった水銀が食物連鎖を通じて蓄積されるため、大きい魚ほど水銀がたくさん蓄積されるという。 制作スタッフは、ほぼ毎日魚料理を食べる2組の家族を対象に、体内の水銀含有量が分かる毛髪重金属検査を実施した。その結果、漁村で育ったという主婦が基準値を超過し、7歳の女の子にも少なくない水銀含有量が検出され、衝撃を与えた。相対的に水銀の含有量が少ない小さい魚も、たくさん食べると水銀に中毒する恐れがあるということだ。 従って、魚のうろこや内臓はきれいに取り除いてから調理し、魚類を生で食べることを減らして、火を通して食べるのが一番安全だと注意した。また、ビタミンCがたくさん含まれた新鮮な野菜や果物と一緒に食べると体内に蓄積された水銀の排出に効果があると伝えた。 |
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