「男子の資格」バンドが、アマチュア社会人バンド大会の予選を通過した。
8日放送されたバラエティー「ハッピーサンデー男子の資格」では、この1年間をかけ準備してきたアマチュアバンド挑戦記が描かれた。ロックバンド復活の‘ハルマエ（ハルモニ、おばあさん+マエストロ）’キム・テウォンが率いるなか、生まれて初めてバンドを結成したメンバーたちの美しい挑戦は視聴者たちに感動を与えた。
大会に参加するまで様々なことがあった。
楽器を扱ったことがないメンバーたちは基礎レッスンから始めたが、忙しいスケジュールから実力は足踏み状態。さらにドラムを担当するイ・ユンソクは壁貼り技能士の試験で指に怪我をし、ボーカルのキム･ソンミンは声帯結節を診断されるなど悪条件が重なった。大会の参加曲「愛して、愛して」を1年間粘り強く繰り返して練習したが、この曲を作ったキム・テウォンはこれ以上の発展は期待できないと冷静な評価を下した。また、26年のバンド歴を誇る復活と予選参加チームの高いレベルに、意欲を失うこともあった。
しかし、「男子の資格」の心強いリーダーイ・ギョンギュは、私たちは社会人バンドフェスティバルに最も相応しいアマチュアだとメンバーたちを励ました。