12日放送のドラマ「製パン王キム・タック」では毒草エキスを飲んでしまうタック（ユン・シユン）の姿が描かれた。
父親に続きパルボン先生（チャン・ハンソン）もタックだけを認めると、マジュン（チュウォン）はなんとしてでもタックに勝ちたいという歪んだ勝負欲から、味覚を失わせる毒草エキスを手に入れる。
マジュンは迷ったあげく、タックが飲む水に薬を入れようとしたが、怪しく思ったジング（パク・ソンウン）の登場で失敗した。
その後、タックの本心を少しずつ分かって行くマジュン。自分はタックの初恋相手ユギョン（ユジン）を奪って復讐に利用しているが、タックは母親を捜すために貯めた大事なお金まで出して壊れたカセットを買ってくれたことまで知ったのだ。
その頃タックは心変わりしたユギョンに会い、製パン室に向かったが仕事が手につかない。苦しむタックは遂に気を失って倒れ、翌朝早く家族に見つけられる。