KBS連続ドラマ「変わった家族」が、149話を最後に幕を下ろした。

主演俳優のシン・ジフンは、最終話をリアルタイムで観る姿を公開し、残念な様子と今までの感謝を伝えた。

シン・ジフンはこのドラマで、グッドモーニングテレビショッピングの後継者として、自由奔放な性格だが仕事と愛には純粋な熱情を持った天才的なキャラクター ソル・ドンタクを熱演した。またシン・ジフンは地上波ドラマの初主演であり、149話という長い連続ドラマの主人公としてのプレッシャーに耐えつつ、29％に達する視聴率をたたき出してきた。

ドラマと共に主演俳優として成長したシン・ジフンは『俳優として私を成長させてくれた「変わった家族」に深く感謝している。さらに人生のアドバイスをしてくださったバン・ヒョジョン先生、母親、キム・ギョンスク先輩の他、全ての先輩そして本当に頑張ってくれたスタッフの皆さんと監督、同僚俳優の皆さんに本当に感謝している。おかげで本当にやりがいのある20代を終わらせることが出来た』と語った。

187cmのすらりとした身長に、イケメンのイメージで「変わった家族」の貴公子ソル・ドンタク役に電撃キャスティングされたシン･ジフンは、このドラマを通して10代から60代までのあらゆる年齢層のファンを獲得し、熱い応援と愛を受けた。視聴者もやはり、放映終了の知らせに『ソル・ドンタク本部長、行かないで。』、『ソル・ドンタク本部長を見れなかったら何を楽しみに生きよう』、『これからもずっと応援します』など、残念なため息を漏らしている。

7ヵ月という長旅を終え、主演俳優として成長したシン･ジフンは、現在次の作品を検討しているという。