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エンタメ情報
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健康に必要な114個の成分が含まれていて完全食品と呼ばれる牛乳。多くの人々に愛されているが、腹痛や下痢を起こす人もいて、誰でも気軽に牛乳を飲めてるわけではない。今月21日に放送した「科学カフェ」では牛乳を気軽に楽しむ方法について勉強してみた。 最近は予め乳糖を分解した牛乳が発売されているが、「科学カフェ」ではそのほか、牛乳を調理して食べる方法について調べてみた。 牛乳をたくさん使うイタリア料理。その中でも、牛乳を使って作ったデザート料理ブルーベリーカタラーナを紹介した。ブルーベリーカタラーナはイタリア伝統のプリンで、ブルーベリーに含まれている食物繊維が食べ物の体内吸収を鈍くさせて乳糖の吸収をゆっくりとさせるため、消化を助けるという。さらに、ブルーベリーカタラーナに入る卵の黄身にはビタミンDが含まれていて、牛乳の中のカルシウムの吸収を助けるという。 韓国の伝統料理の中では、王朝時代、王様だけが食べられた駝酪粥(タラクジュク、牛乳粥)を紹介した。駝酪粥は王様が病気になった時、健康の保養のために出された料理で、米を細かく砕いて牛乳を入れて煮た料理で、最近では子供の離乳食としてとても良いと勧められていて関心を集めた。 そのほかにも、牛乳とヨーグルトを混ぜて作ったヨーグルトシャーベットと牛乳コングクス(大豆を引いたスープに、麺が入っているもの)を紹介した。特に乳酸菌は牛乳と相性が良くて、乳酸菌が牛乳の中の全体乳糖の25%を分解し、消化の吸収を助けるという。特に牛乳コングクスはご飯一椀よりカロリーが半分以上低い120カロリーに過ぎないので、ダイエットにも効果的だと明らかにし、注目を浴びた。 |
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